酒ソムリエ協会

酒ソムリエ協会はヨーロッパにおける日本酒業界で非常に権威のある団体です。私達は海外で、日本酒の教育・普及促進に尽力しています。そのためにも、コース受講の方々には日本酒の非常に深い文化的歴史を学んでいただき、世界規模での日本酒の需要と消費の拡大に貢献いただける機会を提供しています。
英国で唯一、酒ソムリエを育成できることで、私達は日本酒への理解・教育・幅広い認識の促進に大きく役立っていければと考えています。酒ソムリエ協会は日本酒専門家の太田久美子とザビエル シャプルウの両者の小さな活動から始まりましたが、日本酒への熱と敬意は共感をよび、世界中から仲間が集まるようになりました。

日本人、外国人の垣根を超えて、世界の仲間といっしょに日本酒についての勉強をしたり、素晴らしさや美味しさを分かち合うことができたら楽しいですね。

メンバーシップは無料です。こちらをクリック。

ザビエル シャプルウは世界を率先する日本人以外での日本酒専門家として認識されています。彼は“酒のお医者さん”として親しまれ、1992年から英国に住み、日本酒産業に大きく貢献してきた、まさに「The sake man」なのです。 もっとも、ザビエルは英国の市場に地酒を持ち込んだ第一人者の一人です。

飲料専門として、一流ホテルや高級百貨店、レストランにおいて、コンサルタントから管理職、販売まで幅広く経験。五つ星のドルチェスターホテルのチャイナタングレストランにおいて、最高級のワイン・日本酒・中国酒を扱う責任者兼ソムリエを五年以上担当しました。

2009年には、彼のその実績が高く認められ、「Taste Sommelier Awards」において表彰されました。彼は酒ソムリエ協会の設立メンバーの一人であり、「the International Wine Challenge」では、初の日本酒審査員の一員としても活躍しました。また2004年には「利き酒師」の試験に合格し、日本人以外では初となる利き酒師の資格を取得しています。その翌年にも、世界のトップシェフHeston Blumenthalと並んで、「New Frontiers of Taste」にパネリストとして参加、2007年にワルシャワで開催された「Umami Symposium」にもパネリストとして参加し、日本酒の素晴らしさを多くの人々に理解いただけるよう、各所で日本酒の普及に努めています。

2013年には、教育者としての数々の業績が認められ、由緒ある飲料専門誌「Imbibe」から、「Educator of the Year」にノミネートされました。

太田久美子は静岡県出身、富士山のふもとの豊かな自然の中で育ち、幼少期から稲作と酒の醸造という日本独自の文化に接してきました。2000年に渡英し、日本食レストランにて日本酒の紹介に携わってきました。翌年にはロンドンでザビエル氏と出会い日本酒への情熱を共有し、2004年には、高品質の日本酒を世界に広めようと、ISAKE INTERNATIONAL(愛酒)を設立しました。

彼女は利き酒師の資格のみならず、より高等な、日本酒自体を深く教授するために講師の資格も備えています。また、様々な国際的なお酒の競技会において審査員を務めたり、自身の味覚を常に磨き続けています。日本やヨーロッパのメディアにも出演し、日本酒の普及に向け奮闘しています。まだ動画が一般的でなかった頃、日本酒の醸造について、ヨーロッパの人々にわかりやすく紹介するための短時間な動画を作成しましたところ、様々な場面で日本酒の教育活動の一環として使用いただきました。

また、多くの方に日本酒を知っていただこうと個人向け法人向け問わず、日本酒の試飲会やイベントを積極的に開催しています。彼女はこれまでの功績から日経新聞の注目を受け、“Woman of the year”を受賞しています。そして、2006年に酒ソムリエ協会を設立。ロンドンオリンピックの年、2012年には日本酒の楽しみを世界に広げる活動の新しいプロジェクト【ロンドン酒チャレンジ】を開催しました。

引き続いて、日本酒や焼酎のみならず飲食に関わるあらゆる事柄を通して、日本の文化全体を世界に伝えていくことに邁進しています。